女子大生のわたしが卒業後、マレーシアに海外移住したいと思うワケ
こんにちは!あやです。
今回は、現役女子大生のわたしが、なぜマレーシアに海外移住したいと考えているのか?、その理由についてを書きたいと思います。
日本とは違う価値観が知りたい
大学に入学して、3~4年生で就職活動をして、卒業して社会人になる。
日本の大学生の多くが、こんな風にキャリアを積むでしょう。
就職氷河期と言われていた時代ならいざ知らず、人手不足が叫ばれる中で今は売り 手市場の就職状況。
「普通」に就職しても、みんなと同じような普通の生活は手に入りそう。
私は法学部の学生なので、在学中に法律関係の資格でも取得して、普通に卒業しよう。
漠然とそう考えていました。というよりも、それ以外の選択肢が思い浮かばないからそうする他ない。
日本で幸せになれるの!?
一方で、「卒業後、普通に就職するんだろうなあ…」と思うと同時に、危機感を感じることがありました。
「普通に」就職できたとして、就職した後はどうなるの?(笑)
どうなるのと言っても、毎日働くことになるだけなんですが…
「働く」ことを意識した途端に、毎日、毎日、毎日、労働問題のニュースが目に入ってきます。
・性別による収入、その他の格差
それに、将来結婚して子供を生むなんてことになった時、私は今の日本で幸福に生きられるのでしょうか?
・若い年齢で出産すればその後のキャリアは絶たれ、高齢出産には母子共に身体的リスクを抱える。
・ワンオペ育児
ネグレクトに産後うつ…
女性として、妊娠や出産、子育てを考えたとき、日本が安心して子供を持てる環境にあるとは言えないように思えます。
一方でそんなに将来の不安ばかり考えてネガティブになっても仕方がないとも思います。
不幸なことだけが起こるわけじゃありませんし、世界規模で日本の経済状況や生活水準を考えれば、恵まれた環境に生きていることは間違いありません。
それでも、自らが問題の当事者になったとき今のわたしには、それに対抗する策も、解決できる武器もありません。
生き方の選択肢が欲しい
日本から出て生活してみよう!
そこで、わたしの単純な思考回路から導き出されたアイデアは一つ。
「日本から出ればいいんだ!」
長々と書いてきましたが、そもそも、将来「日本社会で」暮らすことに不安を感じているのですから、文化も社会も全く異なる国で生きてみれば良いんです!(さも天才的な閃きのように)
もちろん、日本以外の国で暮らせば、前述した問題全てが解決するわけでもありませんし、むしろ日本よりひどい状況に直面する場面たくさんもあると思います。
しかし、このまま不安や不満を抱える可能性がある将来を甘んじて受け入れることに我慢できない…
言葉も環境もすべてが自分と異なる人々の中で暮らすことで、生き方の多様性を知りたいですし、わたし自身がどこで、どのように暮らしたいのかを考える機会にしたいのです。
だから若さと、体力、それゆえの無謀さがあるうちに、海外で生活してみたい!
このような、経緯でわたしは大学を卒業したら、海外で生活してみたいと考えるようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。