【暮らしやすさ?】20代前半カップルが海外移住先にマレーシアを選ぶ理由【経済面?】
こんにちは!あやです。
現役大学生のわたしと社会人1年目の彼氏(pop)は、3年後の海外移住先にマレーシアを選択しています。
東南アジアの国に移住することは前提として決めていたのですが、なぜ敢えてマレーシアを選んだのか!?
今回は、わたしたちがマレーシアに移住したい理由について書いていきます。
マレーシアに住めば、お得に暮らせる!?
日本より物価が安い!
マレーシアの通貨は、マレーシアリンギット(MYR)です。
日本円になおすと、1リンギット(MYR)/27円(JPY)(2018年5月10日現在)ほど。
一般的にマレーシアの物価は日本の(約)3分の1だと言わています。
日本で生活するよりずっと安く済みそうな最たる項目:食費
マレーシアでは生活必需品とされる品目に軽減税率(ゼロ税率)が掛けられています。
例えば
・塩
・砂糖
・小麦
・米
etc...
現在は、軽減税率(ゼロ税率)が施行されている生活必需品以外の品目には、6%の税率が掛けられています。
このような税率だけでも、日本の消費者としてはかなり羨ましい税制なのですが、なんと、2018年6月1日付けで、消費税そのものが廃止されることが決定しました。
近年は経済発展によって物価が上昇しているとも言われていますが、まだまだ日本の物価の3分の1と言われるのも納得です。
また、マレーシアには屋台文化が根付いていて、一食100円~200円程で食事ができるので、現地の食べ物に順応することができれば、食費の面ではかなりお安く生活できそうです。
住居
住居に関しても、首都クアラルンプールに5万円程度の家賃で2~3LDKの
コンドミニアムを借りられるので、日本と比較すると破格の条件です。
この価格でも、プールやジム設備が付いていたり、警備員が常駐している物件も珍しくありません。すごい・・・!
収入源
どれだけ物価が安い、生活費が抑えられると言っても、お金が無ければ生活できません。
そこで重要なのが、移住してからどのように収入を得るか。
現地で働こう!
まず考えられる収入の得方としては、移住先のマレーシアで働くこと。
現地採用で働く
日本人が現地採用で就職する場合の給与相場はおよそ5000~9000リンギット
(約14~25万円弱)です。
現地の大学初任給相場が2600リンギット程度ですので、現地採用の給与でも暮ていくのに困窮することは無さそうです。
ただ、給与や職種によっては、英語のスキルが求められるので、語学力の壁が選択の幅を狭めることも…
日本企業に就職して現地で働く
現地採用で働く選択肢の他に、日本企業に就職して、現地の支社などで働くことも考えられます。
働くのが海外でも就職しているのは日本企業なので、やはり安心感があります。
しかし、転勤になったり、会社が現地から撤退するなどといった事態が起こって、突然その国で暮らすことができなくなってしまう可能性も十分にあります。
リモートワークで収入を得る
現地で働くことの他に、リモートワークの選択肢もあります。
テレビ通話で会議をしたり、在宅で働ける職業ならば、ネット環境さえ整っていれば移住先でも収入を得ることができます。
わたしのパートナーの職業はシステムエンジニアです。
日本国内の仕事を受注すれば、移住先で日本と同じように働くことができます。
更に、日本円で報酬を受け取ることができるので、経済的な余裕が生まれそう!
ちなみに、マレーシアでは外貨収入が非課税なのもポイントです。
リンギットで収入を得る場合にはあまり関係無さそうですが、円や他の国の通貨で収入を得る人は、かなり有利な税制であると言えるでしょう。
以上のような点から、わたしたち2人は海外移住先にマレーシアを選択しました!
最後までお読みいただきありがとうございました。