マイナスからのプログラミング学習法 言語編

 

 

はじめに

どうも! popです。
私は私立大学の法学部出身で、プログラミングを始めるまで、パソコンその他電子機器に触れることがほとんどありませんでした。


ですので、他の人から見れば「0からのスタート」というより、「マイナスからのスタート」だと思ったので「マイナスからのプログラミングの勉強法」というタイトルを付けました。


そんな私がプログラミングを始めた理由はhttp:// https://ayatakex.hatenablog.com/entry/2018/05/19/234645にまとめていますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。

 

 

プログラミング初心者の私が選択したプログラミング言語

 

今回は前編ということで、学習する際のプログラミング言語について書きます。


プログラミング言語について悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
たくさん種類がある、専門用語が多くてそれぞれのプログラミング言語の違いがイマイチわからない、プログラミング未経験だからなるべく簡単な言語から取り組みたい・・・などなど。


プログラミングに関して完全に未経験の私はどの言語を勉強すれば良いのかわからず、かなり悩みました。
そんな中で、私は「Python」というプログラミング言語を選びました。


Python」を選択した主な理由としては、インターネットで自分で調べたときに、
・近年Pythonの需要が増えてきており、今後もさらに需要が高まる見込みだということ
・需要の面との関連も大きいが、AI・機械学習など、最先端の開発にpythonが使われていること
・比較的プログラミング初心者でも理解しやすい。
・汎用性が高い

などのことがわかり、興味を持ったので「Python」を選びました。

 

 

プログラミング言語について選ぶ際の注意点


プログラミング言語の選び方は本当に人それぞれですし、やはり自分のやりたいこと・興味のあることに応じてプログラミング言語を選ぶことが大切だと思います。
(学習する上でのモチベーション維持にもなりますしね。)

 

ですが、個人的にプログラミング言語について選ぶ際の注意点がいくつかあります。


1、普及率の高いプログラミング言語を選んだほうが良い

 

理由としては、普及率(使用率)の高いプログラミング言語を選んだほうが、学習する際の教材が多いので、学習しやすいです。

 

ある程度プログラミングに関して経験がある人は応用が利くので問題ないですが、
初めてプログラミングに取り組む場合には、表現の違いなどでも理解のしやすさや記憶の定着率が全く違います。


ですので、教材が多いほうが自分に合ったものを使用できるので学習しやすいと思います。


2、今後も使用される言語なのかしっかり調べる

 

趣味などでプログラミングに取り組むのなら構わないのですが、
将来的にプログラミングを活かして収入を得る目的でプログラミングに取り組む方もいらっしゃると思います。

 

その場合、今後もその言語が使用される見込みが十分にあるのか否かは非常に重要です。


今後、その言語が使用される見込みが低い言語の例として、「COBOL」が挙げられます。
詳しい説明は省きますが、「COBOL」は比較的古いプログラミング言語で、一部の金融機関等で使用されている言語です。

 

この「COBOL」ですが、次第に「JAVA」など、他の言語でのシステム構築が進み、使用率が年々低下しています。
せっかく学習したのに使う機会がなかったらもったいないですよね。

 

なので、初めてプログラミングを学習する際には今後も使用される言語なのかを調べてから選択するのが安全です。
(「COBOL」に関しては使える人が少なくなったことから、使える人は希少人材として重宝されるなんて話も聞きますけどね・・)


3、比較的易しいプログラミング言語を選択する

 

プログラミング言語には言語によって難しい、比較的簡単など、難易度が様々です。
難易度については調べればいろいろと出てくると思いますので、それらを参考にすると良いかと思います。

 

個人的な意見ですが、C言語は難しいイメージがあります。

 

これらの注意点を意識すると、プログラミング言語の選択という点で失敗はしにくいのではないかと思います。


もちろん、先述した通り、自分のやりたいこと・興味のあることに応じてプログラミング言語を選ぶことが大切です。
自分で納得のいく言語選択をしてください。

 


今回はここまで。
次回は実際に私が行った勉強法について書いていきます。
今後もよろしくお願いします!