「IBM Swift Sandbox」以外でWindowsユーザーがSwiftを使う方法

はじめに

どうも、popです。


今回はタイトル通り、「IBM Swift Sandbox」以外でWindowsユーザーがSwiftを使う方法をご紹介します。

 

なぜ「IBM Swift Sandbox」以外の方法なのか


Swiftを使用している方はご存知だと思いますが、基本的にSwiftはiOSおよびmacOSLinuxのみで利用できるプログラミング言語です。


しかし、以前からwindowsでもSwiftを試してみたいというニーズが多くありました。

そのニーズに答えるべく、「IBM」がWindowsユーザー向けにSwiftの開発環境を整えたサービスが「IBM Swift Sandbox」です。

 

この「IBM Swift Sandbox」は非常に使い勝手がよく、評判の高かったサービスなのですが、現在では使用できなくなってしまいました・・・。

 

そこで「IBM Swift Sandbox」のように、Windowsユーザーでも気軽にSwiftを触れるサービスがないかなーと思い、調べてみました。

 

探してみて見つかった、WindowsでSwiftを使用できるサービス

私がWindowsユーザーでもSwiftを触れるサービスがないかいろいろと調べてみた中で、Webブラウザ上でオンラインで試せるサービス(ツール)があることがわかりました。


URLはこちらになります。
https://iswift.org/playground

 

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画面はこんな感じです。

デザインはシンプルで、余計な機能をそぎ落とした感じでしょうか。

 

画面左側にswiftのコードを書き、書いたら画面中央緑色の「RUN」ボタンをクリックすることで、書いたコードの実行結果が画面右側に出力されるという流れになっています。


swiftのバージョンを変更することや書いたコードを保存することもできるので、非常に手軽で使い勝手が良いと思います。

 

個人的には「swiftはWindowsじゃできないし、わざわざ環境を整えるのはめんどくさい・・・」という方をはじめ、気軽にswiftを試してみたい方にはうってつけのサービスだと感じました。

 

Webブラウザ上で試せるっていろいろとありがたいですよね。

おわりに


今回はWindowsユーザーがSwiftを使う方法について書いてみました。
もちろんiOSmacLinuxで既に環境を整えている方でもWebブラウザ上でサクッと試すことができます。


私自身、swiftはほとんど経験がないのですが、これを機に触ってみようかなーと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします!